本日は、Mさま邸の完了検査日!
完了検査では主に申請通りの間取りや面積になっているか、窓の配置や手すりの高さ、位置
換気扇の種類を確認したり、使用材料の確認を行ないます。
後、義務化された火災報知器の可動確認も行ないます。
☆新築の住宅については住宅用火災報知器の設置が平成18年6月1日から義務づけになりました。
☆既に建てられている住宅については、5年間の猶予を設け平成23年6月1日から義務づけになります。
義務化の理由としては、火災の死者数の約7割が逃げ遅れによるもので、住宅火災による死者の低減を図るため、あえて法律において住宅の防火責任を制度化することとして、平成16年6月に消防法の一部が改正され、住宅の関係者は住宅用火災警報器等を設置し維持することが義務づけられました。 その中で、住宅用火災警報器等の設置及び維持に関する基準は政令で定める基準に従い市町村条例で定めることとされた為です。
検査は無事終了!