大きめの白いスネアドラムのようなものに、引き手がついた不思議なカタチ。
モバイル蓄電池「Yill(ジル)」である。

「脱CO2」を掲げる同社の企業コンセプトは、実に明快。太陽や風力などの
再生可能エネルギーによる電力を、最適な時間帯にまとめて蓄電し、
それを必要な場所・時間に合わせ自由に取り出して使おうというものだ。
「Yill」はリチウム・チタン電池を内蔵しており、約4時間の充電で、蓄電量1kWh、
最大負荷300Wの電力を供給できるという。
この電力は、個人用ワークステーションを2~3日動かすのに十分な容量。
洗練されたデザインは、ドイツの辣腕デザイナー、ヴェルナー・アイスリンガーによるもの。
既存の電気供給システムからの脱却を、軽やかに体現する画期的なプロダクトだ。
「北海道ハウス」
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